みなさんこんにちは!
今回は4月8日に放送されたゲゲゲの鬼太郎第6期第2話「戦慄!見上げ入道」の感想やあらすじについてお話したいと思います。
第2話は、ねずみ男をはじめ、ねこ娘や砂かけばばあなど、おなじみの面々が登場をした回でしたね。
しかし、ねずみ男って奴は相変わらず・・・。(怒)
という事で今回ゲゲゲの鬼太郎第6期第2話の感想「戦慄!見上げ入道」についてお話させて頂きたいと思います。
是非覧下さい♫
目次
ゲゲゲの鬼太郎第6期第2話「戦慄!見上げ入道」あらすじ
第1話の終わりで何者かに矢で射たれた鬼太郎。
だが、ご先祖様が編んでくれた「ちゃんちゃんこ」で命に別状はなかった。
矢には五光星のマークが刻印されている。
場面が変わりねずみ男が森を散歩中、御札が貼ってある石に気付かずおしっこをかけてしまう。
おしっこの勢いで御札がはずれ、妖怪見上げ入道が登場する。
封印を解いてくれた変わりに、見上げ入道はねずみ男に金の延べ棒を渡す。
喜ぶねずみ男を見て、見上げ入道はねずみ男にある相談を持ちかける。
場面が変わり、鬼太郎と目玉のおやじは犬山まなの元を訪れていた。
鬼太郎が矢で射たれて動けない時に、鬼太郎を担いで妖怪の森へ連れてきてくれた御礼を言う為だった。
そこにはねこ娘も来ており、犬山まながどんな人間か見に来た様子。
どうやらねこ娘は鬼太郎の事が好きらしい(笑)
またまた場面が変わり、ねずみ男が「電池組」の事務所の社長へ見上げ入道からもらった金の延べ棒を見せて、買収を持ちかけていた。
買収した事務所の名前は「ビビビプロモーション」
買収の裏には、見上げ入道とねずみ男のある企みがあった。
電池組のコンサートがあり、5万人の観客は見上げ入道の霊界送りという技を受けて霊界に送られる。
5万人が消えた原因が妖怪の仕業だと察知した鬼太郎達は、ねずみ男に何か知らないか問いただす。
見上げ入道の事を話したねずみ男は、ねこ娘に顔を切りつけられる。
コンサート会場の非常口から鬼太郎達は中へ入る事に成功。
そこには大きく膨れ上がった見上げ入道。
見上げ入道は5万人の人間の魂で、人間界に住む事ができるらしい。
見上げ入道と戦う鬼太郎達。
霊界送りという技で、鬼太郎は霊界へ送られてしまう。
残ったねこ娘とまなと目玉のおやじ。
ねこ娘は妖怪の姿に変身し、見上げ入道と戦う。
しかしまなを守ろうとしたねこ娘は霊界送りを受け、霊界に送られそうになる。
そこへ鬼太郎が再度登場。
鬼太郎は幽霊族の末裔だから、人間界と霊界を行ったり来たりする事ができるとの事。
鬼太郎とねこ娘が、大きくなった見上げ入道に吸い込まれ、ピンチに陥る。
目玉のおやじはまなに対して、何やら話している。
見上げ入道の中から脱出した鬼太郎とねこ娘。
するとまなが見上げ入道に対して、「見上げ入道見越したり」と叫ぶ。
その言葉を人間に言われると、見上げ入道は妖力を失い消えていくのであった。
その後、ねずみ男は事務所の社長に渡した金の延べ棒がただの石に変わり、袋たたきにあったとさ。
めでたしめでたし♫(笑)
ゲゲゲの鬼太郎第6期第2話「戦慄!見上げ入道」の感想
ゲゲゲの鬼太郎第6期第2話「戦慄!見上げ入道」を見た私の感想ですが、ねずみ男は相変わらず悪巧みを考えるのが得意な奴だなという印象でしたね。
昔から悪巧みを考えては鬼太郎達を困らせている印象があり、ねずみ男がいなければ鬼太郎はもっと平和に暮らせるんじゃないかとさえ思ってしまいます(笑)
あとなんと言っても注目すべきは、ねこ娘の登場でしょう!
ねこ娘のビジュアルが美しく、スタイルがよすぎるぅーって感じです!
今までのお転婆なねこ娘の印象ではなく、まるでアイドルのような、そして鬼太郎を愛する乙女の印象を受けました。
ただ、鬼太郎の前ではツンデレ娘でしたが(笑) うーん、女子って感じですね♫
あと、はじめ仲の悪かったまなとねこ娘ですが、ねこ娘の戦っている姿を見て感動を受けたまなは、ねこ娘の事をねこ姉さんと言っていたのも笑ってしまいました。
しかし、鬼太郎が1話に続き2話でもあっさり妖怪に負けてしまう・・・この先大丈夫かな?(笑)
ゲゲゲの鬼太郎第6期、第2話に登場した見上げ入道ってどんな妖怪?
見上げ入道とは、主に新潟県に伝承の残る妖怪で、見上げれば見上げるほど大きくなる妖怪。
夜中に坂道を登る人間の前に現れて、見上げれば見上げるほど小坊主の姿から巨大な入道の姿に変化する。
見上げた人間はあまりの大きさに倒れてしまうとされている。
見上げ入道の妖力を奪う呪文として、「見上げ入道見越した」というと消えてしまう。
空気を吸ったり吐いたりする事で、自在に体の大きさを変える事ができる。
戦闘においては、口から吐く突風や空気の糸で攻撃したり、相手を吸い込んで飲み込んだりする。
最大の攻撃は、口から吐く炎のようなもので相手を霊界へと飛ばして消滅させる「霊界送り」

ゲゲゲの鬼太郎第6期第2話「戦慄!見上げ入道」まとめ
いかがでしたか?
今回、ゲゲゲの鬼太郎第6期第2話「戦慄!見上げ入道」についてお話させていただきました。
今回、私的には鬼太郎ファミリーが久々に全員集合した姿が見れて嬉しかったですね。
あと、ねこ娘の鬼太郎を思う気持ちは、見ていて何か甘酸っぱさを感じてしまいました。
青春っていいなって(笑)
あと今回の物語でも社会的な部分が盛り込まれていて、コンサート会場で見上げ入道が言った言葉が印象的でした。
「毎年8万人の人間が行方不明になってもニュースにならないのに、5万人が消えたたけで気になるのか」
これは、日本だけでなく世界で起こっている事を言っているのかなと勝手に解釈してしまいました。
人間は自分で一番で、周りの人間の事なんてあまり気にしない生き物だという事を遠回しに言っているような気になりました。
自分はしっかり周りを見れるような人間にならなくてはと鬼太郎から学ばせていただきました。
(真面目に捉え過ぎかな? 笑)
最後までお読み頂き有難うございました!
画像の引用:(C)水木プロ・東映アニメーション
関連記事
→ゲゲゲの鬼太郎 6期の放送局は?秋田県や富山県では放送時間が違うって本当?
→ゲゲゲの鬼太郎 5期打ち切りの理由とは!?
→ゲゲゲの鬼太郎 5期最終回の内容について物申す!!
→ゲゲゲの鬼太郎 6期 第1話の声優さんの正体は!?画像あり