ゲゲゲの鬼太郎第6期第5話の感想「電気妖怪の災疫」

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みなさんこんにちは!

今回は4月29日に放送されたゲゲゲの鬼太郎第6期第5話「電気妖怪の災疫」の感想やあらすじについてお話したいと思います。

今回はねずみ男の悪巧みのせいで、鬼太郎ファミリーが絶体絶命のピンチに陥った回でしたね。

本当ねずみ男という奴は…(笑)

という事で今回は、ゲゲゲの鬼太郎第6期第5話の感想「電気妖怪の災疫」についてお話させて頂きたいと思います。

是非ご覧下さい♪

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ゲゲゲの鬼太郎第6期第5話「電気妖怪の災疫」あらすじ

ねずみ男は金融会社から100万円の借金を借りていた。

そしてねずみ男は、借金の肩代わりとしてビルの上から突き落とされてしまう。

落下しながら、「神様助けてー」と叫ぶねずみ男。

その時急にねずみ男の体が宙に浮いて、雲まで引き寄せられていく。

ねずみ男と金融会社の男たち3人は、雲の世界に引きずりこまれてしまった。

すると、目の前には「かみなり」という妖怪が立っていた。

かみなりは、ねずみ男達に向かって「わしを呼んだのは誰じゃ」と話し、雷を浴びせてくる。

どうやら、かみなりは「神様助けてー」と「雷様助けてー」を聞き間違えた模様(笑)

その雷を見て、ねずみ男はあるビジネスを思いつくのであった。

場面が変わり鬼太郎の家。

鬼太郎は子泣き爺と将棋を打っていた。

しかし鬼太郎は、ねずみ男が最近鬼太郎の家に来ていない事に疑問に感じている様子。

またよからぬ事を企んでいるのではないかと胸騒ぎがしている。

鬼太郎の胸騒ぎはズバリ的中。

ねずみ男が新しく始めたビジネスとは「かみなりに電気を発生させ、発生した電気を住民に安く売る」というビジネスであった。

電気会社の名前はビビビ電気(笑)

それだけではなく、市の偉い人たちに賄賂を渡し、金融会社の親玉を市長にさせていた。

そしてその安く売った電気のお金を、市長と二人で山分けしていたのだった。

ねずみ男の狙い通り、事業は大きな成功を収めていた。

かみなりは、マスコットキャラクターとしても人気が出てグッズなども販売されるようになっていた。

人気になったかみなりはねずみ男に対し、テレビに映っていた女子アナウンサーを指差し、「この女子アナウンサーに会わせろ」と無理難題を言い始める。

テレビにでる事になったかみなりは、女子アナウンサーに対し、「わしの嫁になれ」と言って周りを困惑させる。

場面が変わり、記者の五十嵐ゆり子は市長の賄賂についてスクープを追っていた。

そして週刊誌に賄賂についての記事が掲載され、市長は五十嵐を殺害しようと企てる。

市長の指示でかみなりが五十嵐を追い込み、五十嵐は逃げ込んだ部屋で、かみなりの力で感電死させられてしまう。

翌日、新聞に五十嵐の感電死の記事が掲載され、鬼太郎が調査に動く。

勝手に五十嵐を殺害した事に憤りを感じたねずみ男は、かみなりに説教をはじめる。

その説教に激怒したかみなりは、暴れて街や市、人間界までをも征服しようとする。

そこへ、一反もめんに乗った鬼太郎が登場。しかしかみなりの力で鬼太郎は一反もめんから振り落とされてしまう。

かみなりには、髪の毛針やチャンチャンコの攻撃も効かず、絶体絶命の鬼太郎。

そこへ子泣き爺が助けに入り、なんとか助かる事ができた鬼太郎は一旦その場から引き下がる事に。

鬼太郎達が引き下がっている間、警察や機動隊も応援にくるが全く歯が立たない。

再び鬼太郎が登場し、きたろうが強力な雷を発生させる為に使っていた、でんでん太鼓のバチ(棒)を取り上げる事に成功。

それならばと、かみなりが直接鬼太郎に雷を喰らわそうとするが、「雷はお前の専売特許じゃない」と雷の力を鬼太郎が吸収し、かみなりは力を吸い取られどんどんやつれていく。

やつれたかみなりに対し、巨大な雷で攻撃した鬼太郎はかみなりを退治する事に成功する。

そして、市長は警察に賄賂の容疑で逮捕される事に。

ねずみ男が裏で手を引いていた事に気付き、ねずみ男に説教をしようとする鬼太郎。

だが、ねずみ男はすでにどこかへ逃げた後だった。

画像の引用:(C)水木プロ・東映アニメーション

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ゲゲゲの鬼太郎第6期第5話「電気妖怪の災疫」感想

ゲゲゲの鬼太郎第6期第5話「電気妖怪の災疫」を見た私の感想をお伝えします。

ねずみ男に対して思う事

引用:アニメイトタイムズ

今回の原因の発端は、完全にねずみ男でしたね。

妖怪が人間に借金をしているって・・・ダメダメ妖怪もいいところ!

そして雷の力で新しいビジネスを考えるという悪巧み。

もっと違う事に頭を回したらいいのにと思ってしまいます(笑)

結局最後も鬼太郎の説教から逃げていましたよね。

僕が鬼太郎なら確実に・・・友達辞めます!(笑)

まぁでもねずみ男にもいいところがあるから、鬼太郎は付き合っているんでしょうね。

一種の腐れ縁という感じでしょうかねー。

鬼太郎に対して思う事

引用:アニメイトタイムズ

毎度毎度ねずみ男の尻拭き、ご苦労様です(笑)

でも今回は鬼太郎の本格的な戦いが見られて嬉しかったですねー。

まさか鬼太郎にあんな雷を吸収する力があったとは。

かみなりを超えたという事は、鬼太郎は相当強い妖怪という事になりますね。

もっと自在に雷を扱える技とかができるようになれば無敵でしょうな。

これからも新しい技、期待してます♪

かみなりに対して思う事

引用:twitter

まず始めにかみなりを見て思った事、それはこの声はワンピースのジンベエの声ではないか!?という事(笑)

キャラクターよりも、まずその声に注目がいってしまいました。

しかし雷を扱う妖怪だけに、なかなかの強者でしたね。

でも鬼太郎に出てくる妖怪は、女好きの妖怪が多い気がします(笑)

まぁ男なんて人間も妖怪も同じようなものという事でしょうか。

今回は、子泣き爺がいなければ鬼太郎はやられていたかもしれませんね。

子泣き爺、ナイスアシスト♪

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ゲゲゲの鬼太郎第6期第5話「電気妖怪の災疫」世間の感想

今回、ゲゲゲの鬼太郎第6期第5話「電気妖怪の災厄」を見た世間の感想はどんな感じだったのでしょうか。

見てみましょう!

今回、みなさんの感想としては雑誌記者の五十嵐の死亡について触れられている事が多かったですね。

鬼太郎シリーズでも人間が妖怪に殺されるという事は珍しく、それだけ視聴者もショッキングだった事が伺われます。

今作の鬼太郎は、現在の時代の流れをすごい反映していて、ならのさんが話しているように人間の黒い部分が要所要所で出てきます。

それについて、鬼太郎が問題を解決していくのですが、毎回すごいメッセージ性を感じてしまいますね。

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ゲゲゲの鬼太郎第6期第5話の感想「電気妖怪の災疫」まとめ

引用:pinterest

今回、ゲゲゲの鬼太郎第6期第5話「電気妖怪の災厄」の感想やあらすじについてお話させていただきました。

五十嵐の死やねずみ男の借金のくだりなど、子供が見るにはなかなかヘビーな内容だったと思います。

ただ、実際にこうした問題が起こっているという事を子供達に知っておいてもらうというのは、私個人的には大事な事かなと感じています。

また今後もメッセージ性の強い作品に期待しています♪

ねずみ男よ!少しは改心するんだぞ!(笑)

最後までお読み頂き有難うございました。

 

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アイキャッチ画像の引用:twitter

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