ゲゲゲの鬼太郎6期に登場する、名無しの名前が・・・分かりました!
いきなり興奮してすいません(笑)
ゲゲゲの鬼太郎6期も放送から1年が経ち、毎回笑いあり涙ありの展開で我々を楽しませてくれていますよね。
そんなゲゲゲの鬼太郎6期の中で、6期がスタートしてからちょいちょい出てきていた「名無し」
この「名無し」というキャラは、不気味で一体何を企んでいるのかわかりませんでした。
たまに出てきては、まなの近くでお経のような呪文?を唱えたり、まなの体に逆五芒星を刻み込んだりと、なぜまなに対してこれほど執着するのかと思っていましたが、第49話「名無しと真名」でついに正体が判明しました。
今回はゲゲゲの鬼太郎6期に登場した名無しと、名無しの名前についてお話させていただきたいと思います。
是非ご覧下さい♪



ゲゲゲの鬼太郎6期「名無し」とは?
引用:デジアニゲー日記
名もなきなきなき泣きくれて さいの目ごとくさいなまれ 人を恨んで恨み抜く。
名もなき者に名前なし 名無し名無しと人の言う。
食らう夢。食らうクロウクロー 真黒きカラスの爪の先
お前を食らうがわが快楽。
上記は「名無し」がよく唱えていたお経のような言葉です。
これが一体何なのか、どんな意味を持つ言葉なのか、誰もが分からなかったと思います。
しかし!!
ゲゲゲの鬼太郎6期、第49話「名無しと真名」で「名無し」の正体が判明しました。
その前に、これまでの「名無し」の怪行について少しお話していきたいと思います。
第19話「復活妖怪!?おばけの学校」では、一度鬼太郎が退治した「たんたん坊」や「見上げ入道」達を復活させたり、「西洋妖怪編」でも、アルカナの指輪を持って逃げたアニエスを日本に誘導させ、西洋妖怪と日本妖怪の「妖怪大戦争」を企てたのも何を隠そう「名無し」です。
第38話以降は、「名無し最終決戦編」と評され、「名無し」がこの物語のラスボスである事が判明しました。
第47話「赤子さらいの姑獲鳥」では、今流行りのネット配信などを用いて妖怪チャンネルを開設し、人間と妖怪を対立させ、人間と妖怪を戦争させようと企てました。
そして物語の最後、まなの母親である純子を妖怪じみた姿に変貌させ、純子を暴走させましたよね。
それを止めようとした猫娘は、まなの母親と知らず純子を爪で切りつけてしまいます。
「名無し」はその現場へまなを誘導させ、「猫娘が純子を傷つけた。妖怪は人間の仲間ではない」という事を植え付けさせ、「名無し」がまなに対して刻み込んでいた逆五芒星の力で、猫娘を消滅させました。
次の第48話「絶望と漆黒の虚無」では、鬼太郎はまなに猫娘を消滅させた理由を確認しようと、純子が搬送された病院へと訪れましたが、猫娘を消滅させられたショックから明らかに冷静ではない鬼太郎は、まなを攻め立て、まなに対して憎しみすら抱くようになります。
その憎しみに反応して、「名無し」が姿を現し、まなを「器(うつわ)」としてまなの体を乗っ取ります。
乗っ取られたまなの体は、四つ目の大きな赤ん坊へと姿を変え、世界を滅ぼそうとします。
そして、「名無し最終決戦編」の最後、第49話「名無しと真名」へと繋がっていきます。

ゲゲゲの鬼太郎6期「名無し」の名前は?
引用:東映アニメーション
ゲゲゲの鬼太郎6期、第49話「名無しと真名」で「名無し」の過去が明らかになりました。
第48話で目玉のおやじを失い意気消沈していた鬼太郎でしたが、第49話ではねずみ男にハッパをかけられ「名無し」を倒す事を決意します。
指鉄砲を使って「名無し」の体の中に入った鬼太郎は、まなを発見します。
鬼太郎とまなは話し合い、出会ってから今までの出来事を振り返り、お互いの信頼関係を取り戻します。
信頼関係を取り戻した鬼太郎とまなは、その場で「名無し」の過去を見ることになります。
「名無し」は、人間と妖怪が共に生活していた時代に出来た、人間の女性と妖怪の子供(半妖怪)だった事が判明。
しかし、人間と妖怪の子供の存在を許さない者達によって、人間の女性も妖怪も殺されてしまいます。
つまり「名無し」は、この世に生まれる事も出来ず、名前も付けられる事がなかった為、「名無し」と言われていたんですね。
そして、殺された人間の女性がまなと似ていた事から、まなの遠いご先祖だった事も判明します。
「名無し」は長い間、殺された女性の子孫で、自分の器(うつわ)となる人物を探していたんですね。
鬼太郎とまなは、まなの逆五芒星の力を加えた指鉄砲を放ち、「名無し」本体がいる大きな樹木の場所へと辿り着きます。
「名無し」に本当の名前を付けてあげるのが使命だと感じたまなは、「名無し」を抱きしめ「名無し」に名前をつけてあげます。
「あなたの本当の名前は〇〇〇〇」
この言葉を聞いた「名無し」は成仏し、四つ目の赤ん坊も姿を消し、街も元通りになっていきました。
いやー!めでたしめでたしですね♪
えっ!?こんなに引っ張っといて、「名無し」の本当の名前も言わへんのかい!ですって?(笑)
そりゃこのまま終わったら、怒られてしまいますよね(笑)
では、「名無し」の本当の名前を発表します!
それは・・・
「きたろう」です!
(推測ですが、多分当たっていると思います)
私は毎回ゲゲゲの鬼太郎を録画して見ているのですが、10回は確認したので間違いないと思います(笑)
私はまず口の動きを確認しました。写真もアップしますね。
どうですか?「き」「た」「ろ」「う」と言っているように見えませんか?
というか私にはそう言っているようにしか見えませんでした(笑)
一説には、「名無し」の正体である「ノツゴ」は地面に埋められた水子が姿を変えた妖怪であると言われています。
鬼太郎も赤ん坊の時に、墓場から生まれましたよね。
鬼太郎も目玉おやじと人間の母親から生まれた半妖怪と言われていますので、「名無し」とはよく似た境遇である事から、「きたろう」とまなが名前をつけたのではないかと推測しています。
きっと、鬼太郎のように心優しくなってほしいという、親心も込められているのかもしれませんね。

ゲゲゲの鬼太郎6期「名無し」の名前は一体何!?まとめ!
引用:ポンポコにゅーす
いかがでしたか?
今回、ゲゲゲの鬼太郎6期「名無し」の名前は一体何なのか!?についてお話させていただきました。
まとめますと、
- 「名無し」は、まなが自分の器(うつわ)になる日を心待ちにしていた
- 「名無し」は、人間の女性と妖怪の間に出来た子供で、名前も付けられることなく死んでいった
- まなが「名無し」に付けた名前は、「きたろう」だと推測
という事が分かりました。
「名無し最終決戦編」も終わり、また第50話から新しい物語がスタートします。
次はどんな物語で、私達に笑いや感動を届けてくれるのか、楽しみでなりませんね♪
最後までお読み頂き、ありがとうございました!



アイキャッチ画像の引用:ポンポコにゅーす