みなさん、ゲゲゲの鬼太郎のお母さんってどんな人かご存知ですか?
ゲゲゲの鬼太郎の父親と言えば、目玉おやじですよね。
今では目玉のみ(もちろんミニマムな体もついていますが 笑)ですが、はるか昔にはしっかりと身体があったことが、6期のゲゲゲの鬼太郎の中でも放送され話題を呼びましたよね。
ゲゲゲの鬼太郎の父親の知名度は高いのですが、鬼太郎のお母さんについてはあまり話題にはなっていません。
という事で、今回はゲゲゲの鬼太郎のお母さんにフォーカスを当てた「ゲゲゲの鬼太郎のお母さんはどんな人!?」についてお話させて頂きたいと思います。
是非ご覧下さい♫


ゲゲゲの鬼太郎にお母さんがいるって本当?
引用:Yahoo!ブログ
テレビではあまり登場することのないゲゲゲの鬼太郎のお母さん。
鬼太郎のお母さんについては、あまり話題にも出てきませんよね。
しかし、ふと「鬼太郎ってお母さんはいるのかな?」「鬼太郎のお母さんはどんな人なのかな?」と思う方もいらっしゃると思います。
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
鬼太郎にはお母さんがいましたが、鬼太郎が生まれる前に亡くなってしまいました。
亡骸となったお母さんのおなかから、鬼太郎は自力で這い上がって誕生したんですね。
6期のアニメのオープニングでは、土から手が生えるシーンがありますが、土の中には母親の亡骸が埋まっていたのではないでしょうか。

ゲゲゲの鬼太郎のお母さんはどんな人?
引用:きままなぶろぐぅ
作中ではあまり活躍しているところを見ることのない鬼太郎のお母さん。
実は、鬼太郎が生まれる前に亡くなってしまったんですね。
鬼太郎は妖怪ですが、人間から生まれています。
お母さんは「四谷怪談」で有名なお岩さんの親戚にあたり、名前も「岩子」と言います。
目玉おやじは元は幽霊族と言われており、地獄での決まり事として人間との恋が許されていませんでした。
目玉おやじと岩子さんは禁断の恋によって結ばれた間柄だと言えますね。
岩子さんの死後、彼女は地獄の番をすることとなるのですが、再開した鬼太郎は地上に連れて帰ろうとします。
しかし、岩子さんが地上へ出ることは許されず、地上の空気に触れた瞬間に灰となって消えてしまったのでした。
何だか悲しいお話ですよね…。
ゲゲゲの鬼太郎の元となっているアニメ「墓場鬼太郎」では、鬼太郎のお母さんも幽霊族という設定になっており、ゲゲゲの鬼太郎とはまた違ったストーリーになっています。
鬼太郎がお母さんのお腹の中から、這い上がって生まれてくるというところは同じですが、是非一度「墓場鬼太郎」も下記からご覧頂ければと思います。

ゲゲゲの鬼太郎のお母さんが登場したのは第何期?
引用:鬼太郎チャンネル
鬼太郎のお母さんは、アニメ第3作目「地獄偏」で登場します。
3作目と言えば、ユメコちゃんが出ていた頃ですね。
私の世代では3作目から鬼太郎の存在を知った人は多いと思います。
ユメコちゃん懐かしいです。
3期では、鬼太郎は目玉おやじから「岩子」の存在が明かされます。
そして、どうして目玉だけになったのかについても明かされています。
地獄偏で行方不明になった岩子を探すために、動かなくなった身体から目だけが出て、目玉おやじになったと言われていました。
いや〜愛の力って素晴らしいですね(笑)

ゲゲゲの鬼太郎のお母さんの正体とは?まとめ!
引用:東映アニメーション
いかがでしたか?
今回、「ゲゲゲの鬼太郎のお母さんはどんな人!?」についてお話させて頂きました。
鬼太郎は人間の母親から生まれた子供で、無くなった母親のお腹から自らの力で出てきて誕生しています。
また、岩子は幽霊族と恋愛関係になった罰として、一生地獄出番をすることになり、地上に出ることは許されませんでした。
原作では、灰となって散ってしまったんですね…。
第6期でも回想シーンなどで、鬼太郎のお母さんが出てきてくれたら嬉しいですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!



アイキャッチ画像の引用:Yahoo!ブログ