ゲゲゲの鬼太郎の6期が2018年4月1日より放送開始されています。
私は昔からゲゲゲの鬼太郎が好きで良く見てましたので、6期の放送開始は嬉しい限りです♪
嬉しい感情と共に、ふと思ったのが、ゲゲゲの鬼太郎5期の最終回ってどんな内容で、どんな終わり方だったのかな?という事。
(5期の放送は仕事の関係であまり見れていませんでした・・・)
ゲゲゲの鬼太郎は5期の途中で打ち切りになっていますしね。(ゲゲゲの鬼太郎 5期打ち切りの詳しい記事はこちら→ゲゲゲの鬼太郎 5期打ち切りの理由とは!?)
5期最終回の内容から6期の始まりは、物語に繋がりがあるのかな?とか色々気になって調べちゃいました。
ゲゲゲの鬼太郎を見たことない!という方にも分かるようにまとめてみました^^
という事で今回は、「ゲゲゲの鬼太郎5期最終回の内容について物申す!!」についてお話させて頂きたいと思います。
是非ご覧下さい♪



ゲゲゲの鬼太郎5期最終回の内容・・・の前に
引用:水木プロ・東映アニメーション
ゲゲゲの鬼太郎の5期最終回の内容についてお話させていただく前に、ゲゲゲの鬼太郎を見た事がない、という方もいらっしゃると思いますので、簡単にゲゲゲの鬼太郎の物語の概要をお話させていただきます。
ゲゲゲの鬼太郎とは、墓場から生まれた幽霊族の少年・鬼太郎が人間界の安全を守る為、多種多様な妖怪達と対決していく物語です。
ちなみにゲゲゲの由来は、原作者である水木しげるさんが小さい頃に自分の名前を「しげる」と言えずに「ゲゲル」「ゲゲ」と言っていた事が始まりだそう。
元々は漫画が始まりで、「墓場の鬼太郎」という名前で掲載されていたが、1968年に「ゲゲゲの鬼太郎」という名前でアニメ化されました。
調べてみて分かったのですが、ゲゲゲの由来もそうですが、作品には水木しげるさんご本人が出てくる事が結構多いんですよね。
鬼太郎の誕生の時にも、水木さんは血液銀行に勤める銀行マンという設定で登場されています(笑)
登場人物は、鬼太郎の父親である目玉おやじ、自称鬼太郎の大親友のねずみ小僧、鬼太郎の仲間のねこ娘、砂かけばばあ、子泣きじじい、ぬりかべ、一反もめんなど。
長い歴史の中で、登場人物は大きな変化はありません。
引用:水木プロ・東映アニメーション

ゲゲゲの鬼太郎5期最終回の内容は?
引用:水木プロ・東映アニメーション
気になる、ゲゲゲの鬼太郎5期の最終回(第100話)のタイトルは「さらば父よ! 脅威の天狗王」です。
どんな内容だったかご説明していきますね。
黒鴉の実の父、黒雲坊が黒鴉の体を乗っ取り、天狗ポリスの長である大天狗を倒そうと企てる話です。
引用:水木プロ・東映アニメーション
黒鴉も大天狗も同じ天狗族で師弟関係にあります。(黒鴉も大天狗も鬼太郎の仲間です)
黒鴉の父親である黒雲坊は3000年前に大天狗と戦い、戦いに敗れた過去がある邪悪な天狗。
黒雲坊は3000年前の恨みを晴らすべく、息子である黒鴉の体を乗っ取り、大天狗を倒そうと計画する。
大天狗は、黒鴉の父親が黒雲坊であるという真実を、黒鴉に話をしていなかった。
真実を話していなかった事を悔いる大天狗だったが、黒雲坊から黒鴉を取り戻す為、黒雲坊と再び対峙する。
引用:水木プロ・東映アニメーション
自分が邪悪な天狗である黒雲坊の息子という事を知らなかった黒鴉は、大天狗を憎く思い、その心を利用した黒雲坊に操られ大天狗に襲いかかる。
無抵抗な大天狗にとどめを刺そうとする黒鴉だったが、師弟関係で学んだ、「過去は関係ない。今を大事に生きろ」という教えを思い出し、正気を取り戻す。
黒鴉は自らの手で、父親である黒雲坊にとどめを刺し決着を付ける、というストーリー。
引用:水木プロ・東映アニメーション

ゲゲゲの鬼太郎5期最終回をみた私の感想
引用:You Tube
最終回を見た私の感想なんですけど…明らかに101話以降に続く事を想定した内容でした。
話の内容としてはいい話なんですが、最終回という感じはなく、妖怪四十七士1つのエピソードで終わったいう感じで、消化不良感がハンパなかったです(笑)
ちなみに妖怪四十七士とは、47都道府県に存在する地獄へと繋がる「霊場」の力を引き出す事が出来る、鬼太郎の仲間妖怪達の事です。
現代風に言えば「ご当地妖怪」ですね。
結局、5期は全150話の予定でしたが、100話で打ち切りになってしまった為、47都道府県の妖怪を全て紹介する事ができず、24体で終了となってしまいました。
残りの23体は劇場版で紹介されているようです(笑)
ちなみに、妖怪四十七士の元ネタは赤穂浪士で有名な四十七士みたいですよ。

ゲゲゲの鬼太郎5期最終回の内容について物申す!!まとめ
引用:水木プロ・東映アニメーション
いかがでしたか?
今回、「ゲゲゲの鬼太郎5期最終回の内容について物申す!!」についてお話させて頂きました。
結局、ゲゲゲの鬼太郎の5期最終回は通常放送のような形で終了してしまいました。
そして、6期と5期とでは何の繋がりもありませんでしたね。
私個人的には 妖怪の総大将と言われる、ぬらりひょん一味との決着を5期の最終回で見たかったところです。
もしかしたら、6期の放送でそこらへんも描かれるかもしれませんね。
ゲゲゲの鬼太郎は今年で50周年という事もあり、5期のように途中で打ち切りという事は、個人的にはないだろう、と思っていますが、いずれにしても6期では5期のように中途半端な終わり方ではなく、視聴者が納得するような終わり方で終わってほしいところです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!


アイキャッチ画像の引用:東映アニメーション