孤独のグルメで喧嘩ってどういう事!?
タイトルを見て驚いた方も多いのではないでしょうか?
あの平和なドラマで喧嘩なんて、全然イメージが湧かないですよね?
でも井之頭五郎さん…たしかに喧嘩しちゃってるんです…。
という事で今回は、
「孤独のグルメで喧嘩が勃発?一体どういう事!?」
についてお話させて頂きます。
是非ご覧下さい♫

目次
孤独のグルメで喧嘩が勃発ってどういう事?

引用:日刊ゲンダイDIGITAL
「孤独のグルメで喧嘩勃発」という表現で驚かせてしまったかもしれませんが、実はこれ、原作漫画での1コマなんです(笑)
そしてドラマではほとんど触れられることはありませんが、井之頭五郎は古武術の達人ってご存知でした?
原作から見られている方は当然ご存知ですよね^_^
まだ原作を見た事がないという方の為に、その時のあらすじを少しばかり…。
孤独のグルメ原作漫画での喧嘩シーンは、お茶漬と書かれた「みさと」でのワンシーン。
一人食事を楽しむ五郎の近くには、部下にお酒を強要する上司が。
それに対して熱血漢の五郎は思わず
「やめなさいよ」
と注意してしまいます。
それに対して
「部外者は黙ってろ」
と応戦する上司。
「人が嫌がるものを無理やり食わせる権利は誰にもない」
と会計を済ませてお店を出ていく五郎。
そんな五郎の態度に腹を立て、
「待て!この野郎!」
とお店の外まで追いかける部長。
「部下と食べ物をもっと大切にしろ」
と言った五郎の胸倉につかみかかる部長に五郎が
アームロックからの・・・投げ技!
古武術の達人、五郎の前にあっけなく投げ飛ばされる部長なのでした・・・。
とはいってもこれは正当防衛。
胸倉を掴まれたから、仕方なく投げたという感じです。
その他にも、原作漫画「東京都板橋区大山町のハンバーグ・ランチ」編でも
店員をしつこく注意している店長にアームロックを・・・。
井之頭五郎…恐るべしです!(笑)
孤独のグルメの喧嘩シーンは漫画だけ?
引用:ぎっちょのやる気次第のブログ
孤独のグルメの原作で喧嘩シーンがある事はお話させてもらいました。
ではドラマでは喧嘩シーンはあったのでしょうか?
・・・・・・
そういえば、ドラマでも一回だけ喧嘩シーンがありましたね!
それはシーズン1の11話「文京区根津飲み屋さんの特辛カレーライス」の一幕。
店に言いがかりをつけてきた酔っ払いの客に、仕方なくアームロックをかけて追い払うという流れ。
ドラマではモト冬樹さんが、ガッチリアームロックを掛けられてしまいました。
古武術の達人である井之頭五郎にかかれば、誰が相手でもアームロックをかけられてしまいそうですね(笑)
孤独のグルメの喧嘩で五郎が使っていたアームロックとは(おまけ)
引用:Hatena fotolife
アームロックとはプロレス技の一つ。
片手で相手の手首を掴み、もう片方の手を相手の肘の下を通す形で自分の前腕を掴みひねりあげます。
地味な技ですが、キレイに決まると相手は全く動けなくなります。
さらにこの状態で投げ技を掛けられると、コロッと投げられてしまいます、が・・・。
投げる時には決まった関節をタイミングよく外してやらないと、関節が外れます。
そして向かってくる相手に対して瞬時にアームロックを決めるには、相当な訓練が必要です。
さすが古武術の達人、井之頭五郎!
なお、googleで「アームロックとは」と検索すると、
検索結果の上位に孤独のグルメが出てきます(笑)

孤独のグルメで喧嘩が勃発?一体どういう事!?まとめ!
いかがでしたか?
今回、「孤独のグルメで喧嘩が勃発?一体どういう事!?」についてお話させて頂きました。
熱血漢の五郎は、他の人が理不尽に絡まれているところを見ると黙っていられないようです。
それが時として喧嘩に発展することも・・・。
滅多にないことですが、原作・ドラマとも喧嘩のシーンが描かれています。
でも五郎の喧嘩は殴り合いではありませんし、正当防衛の範疇ですね。
決して五郎から手を上げているわけではありません。
ここぞ!という時には秘技・アームロックが炸裂します。
さすが古武術の達人!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
アイキャッチ画像:己【おれ】