おっくん!
今この記事を読んでくれている方は、上記のような不安を感じておられるのではないでしょうか?
実際私もそうでした。
色々ネットで検索しても、スマホホルダーの取り付け位置が「ながら運転」の違反に関係するのか、答えがのっていない…。
どうしよう…と思っているそこのあなた!
その不安、私が解消します^^
私は真実を調査する為、警察署の交通課に電話をして確認を取りましたので、その内容をお伝えさせてもらいます。
この記事は約2分で読み終わりますので、さくっと不安と解消させちゃって下さい♪
スマホホルダーは取り付け位置によって違反になるのか?
スマホホルダーの取り付け位置が「ながら運転」の違反に関係するのか、早速お答えしますね。
答えはノーです!
警察の方いわく、12月1日に改正された交通法では、スマホホルダーに対する規制はなく、運転中のスマホ使用に関する規制だけとの事でした。
なので、スマホホルダーは基本的に車のどこに取り付けても、「ながら運転」の違反の対象にはならないとの事です。
ただスマホホルダーの取り付け位置について、やめておいたほうがいい箇所が2点あります。
- スマホホルダーをフロントガラスには付けないほうがいい
- 視界を遮るようなスマホホルダーは使用しないほうがいい
順番に説明します。
まず1のフロントガラスの取り付けについてですが、フロントガラスは、ドライブレコーダーやルームミラー、車検シールなどの取り付けは特に問題ありません。
ただ、フロントガラスに物を取り付けられる範囲は、『フロントガラスの下端から150mm以内・縦の長さ20%以内』と決まっているようで、それを破ってしまうと道路運送車両法という法律に違反してしまうようですのでやめましょう。
2の視界を遮るような取り付けについてですが、これは主にダッシュボードへの取り付けの事を指しています。
「いやいや、基本的にどこに取り付けてもいいって言うたやん…」
という声が聞こえてきそうですが、運転席の視界に対して、前方高さ1Mの円柱が見えなくなるようなモノが取り付けられていると違反になるようです。
ですので、スマホホルダーに限らず、フィギュアや小物などを置いている方も気を付けたほうがいいでしょうね。
おっくん!
おっくん!
スマホホルダーの取り付け位置よりも、もっと重要な事!
スマホホルダーの取り付け位置は、上記2点を除けば基本的にどこに取り付けても違反にはならない、という事はお伝えさせてもらいました。
ではスマホの取り付け位置よりも、もっと重要な事をお伝えします。
それは、スマホを注視しない事!(スマホを手に持った状態での通話はもちろんダメですよ)
・・・・・
「そんなん分かってるわ!今回の法改正で決まった事を言うとるだけやん!」
とお怒りの声が聞こえてきそうですね(笑)
でもそうなんです!
今回スマホの内容についてしか法改正されていません。
運転者がスマホを注視した・注視していないの判断も、警察官に一任されているようですので、注視さえしていなければ、捕まる可能性は低いと思われます。
この事については、電話した警察官の方も「注視していた・していないの判断は難しいでしょうね」と仰っていました。
ですので、スマホを注視しない!
この事を徹底すれば、今回の「ながら運転」に対する法改正も、全く問題ないのではないでしょうか。
スマホホルダーの取り付け位置違反についてのまとめ!
いかがでしたか?
今回、「スマホホルダーは取り付け位置によって違反になるの!?」についてお話させていただきました。
警察の方に確認したところ、スマホホルダーは今回の法改正の対象ではないので、どこに取り付けても問題ない事が分かりました、
ただ、上記でお話した2点の取り付け位置を守って頂き、ご自身がいいと思う箇所にスマホホルダーを取り付けて下さいね♪
最後までお読み頂きありがとうございました!
